国内紀行雑記

国内紀行雑記 · 12日 7月 2019

宮城県の白石から山形方面に行く街道沿いにある温泉。白石駅から車で15分程度だけど、市街地がさほど広くないので、あっという間に山間の自然感満載になる。やや赤く濁った鉄泉で、効能としては、傷によく効いて、伊達政宗も入ったとの触れ込み。タオルが赤く汚れるので、切り傷などにはとっても効果がありそう。最上階に露天風呂がある木村屋に日帰りでよく行ったけど、木造のいかにも温泉旅館という雰囲気のある最上屋旅館他、数件の田舎風旅館で構成された温泉郷です。

国内紀行雑記 · 11日 7月 2019

福島の吾妻山系にある白濁した硫黄系温泉。車がないと行き難い場所ではあるが、福島駅から30分程度で、送迎もあるみたい。古くから知られた温泉らしく、近代的な旅館も何件かあり、秘湯というほどではない。知名度としては今一歩だけど、硫黄分は全国有数らしい。源泉かけ流しで、白濁硫黄系温泉としては、ほんとにいいところです。...

国内紀行雑記 · 11日 7月 2019

東北地方は、温泉が至る所にあり、名湯も多い。ただ、他の地方と変わって」いるのは、○○温泉と名乗っていても、熱海、伊香保、別府みたいな、温泉旅館と商店街から構成された、温泉街は少ない。宮城の鳴子温泉、福島の飯坂温泉あたりは、旅館が林立しているが、数件もしくは一軒のみでも地図に載っているので、どちらかというと、旅館に入ったら、そこで一日過ごしましょうみたいになる。それはそれで、秘湯みたいでいいよね。