もう十年以上前になるが、会社の仕事で中国によく出張していた。当然ながら中華料理店に行くことになる。日本でもおなじみの食堂だが、戸惑う事も結構あった。 最初に食器を各自熱湯で消毒する。...
イギリスに行きたいと思っています。これ迄、何回か海外には行っていますが、何を見るかを優先して、食事は後回しで、結局たいした物にありついていません。という事で、何を食べるかを考えています。イギリスの食事は、最近改善しているみたいな風聞があるので、計画しておかないと、単に「やっぱり不味かった」で終わりそうですよね。 1番:ロースビーフ...
ニューヨークに行ったら、食べたいものの一つがロブスター。トライした3パターンをご報告。...
何か、漠然としたタイトルだけど、ドイツ、オーストリア、チェコ等の中欧系のホテルに泊まったら、ぜひホテルの朝食を摂る事をお勧めします。ヨーロッパのホテルのモーニングは、2000円程度はするけど、それだけの価値はあります。これらの地域では、パン、ハム、チーズ、ヨーグルト等、食べきれない程多種の食材が並びます。ちなみに、食べ放題の形式はビュッフェスタイルと呼び、バイキングは日本だけの呼称です。 ヨーロッパでデパ地下や市場等でハム、チーズの類を見かけると、種類の豊富さに驚くばかりだけれど、朝食に並べば、一枚ずつ試食できます。で、ハム、ソーセージの類は、まずハズレはありません。日本からの観光だと、時差の関係からか、朝かなり早く目が覚めるので、普段朝食をあまり摂らない人でも、結構お腹が空きます。 ドイツは、パンの種類も豊富で、色々な木の実入りのパンが美味しいです。但し、日本のパンより重く、小麦の量も多いので、小さくてもお腹が一杯になります。他のものが食べられなくなるので、取りすぎない様に、注意しましょう。 フランス、イタリア人は、朝食をあまり摂らないらしく、どうしても品揃えが貧弱で、価格に見合わない場合が多いです。朝はコーヒーだけで、食べてもクロワッサン程度みたいな人が多いみたい。最近の日本人もこういう人多いですよね。これらの国では、朝食付きツアーでなければ、カフェあたりで、安く済ませる方が無難です。両国とも、カフェが早朝から開いているので、見つけるのに苦労はしません。こちらの方はコンチネンタルブレックファーストと書いている場合が多いです。
ドイツのミュンヘン付近の名物ソーセージ。見た通りの白色(バイス)で、茹でて供される。皮はむいて中身だけ食べる。柔らかくて、適度な香草の味があり、とても食べやすいソーセージです。傷みやすいので、基本、午前中に食べると言われており、南部ドイツを旅行して、ホテルの朝食に出ていたら、お薦めの一品です。...
ツアーで行ったレーゲンスブルグで食べたソーセージ。後で調べると、レーゲンスブルクには、11世紀頃に最古の焼きソーセージ屋があったらしいです。 ソーセージは、ドイツでは軽食に属し、料理とは見なされない様です。協力会社のドイツ人が、日本人はせっかくいいレストランに連れて行ったのに、ソーセージを食べたがって困るとこぼしてました。...
ドイツ、ノイバンシュタイン城の麓、ホーエンシュバンガウのレストランで出てきた料理。何か、ロシアの料理の印象が強かったけど、キャベツはドイツの基本野菜だから、この料理があっても不思議はないですよね。ポーランドでも食べられ、こちらはロシアと同じく米をつかうけど、ドイツ風はコメは入れない様です。甘めのソースとビールが合います。ネットでは、焦げ目が付くほど焼くのがドイツ風とあったけど、そんな気配はみじんもありませんでした。
ミュンヘンで食べた料理。 ひき肉と野菜他を、小麦の皮で包んで茹でたものに、ソースがかかっている。大き目の茹で餃子、もしくはラビオリとも言えるかもしれない。 食べやすくて、美味しい料理でした。 ネットで見ると、南ドイツの郷土料理で、肉を食べられない金曜日に、肉を隠した料理として食されたとの事。スープに入っていることもあるみたいです。
最近では日本のレストランでメニューにもあるけれど、パリのカフェで食べるものとは、違いが大きい料理です。オニオンスープにチーズが入って、パンが浮かんでいるのは同じですが、玉ねぎの量が違い、食べるスープになります。スープカップも結構大き目なので、付いてくるパンと一緒に食べると、男性でも十分な量になります。...
ウィーンを代表する、ケーキのひとつ。ホテルザッハーのチョコレートケーキ。甘みを抑えた、しっとりしたケーキです。 ドイツ圏は、ケーキが美味しいので、名前にこだわらなければ、他をトライするのもいいと思います。同じレベルのチョコレートケーキは、日本でも食べられます。そんな事を言い出すと、身も蓋もないけど。...