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ウィンナーシュニツェル

ウィーンのレストラン「ミューラーバイスル」の牛カツ。肉をたたいて薄くしてるという割には、それ程薄くありません。塩味がついていて、ソーズをかけずにそのまま食べます。

日本ではトンカツ、牛カツ、チキンカツと区別しますが、中央ヨーロッパでは、ほぼ牛だそうです。ドイツ、チェコでもレストランのメニューで「ウィンナーシュニツェル」は見かけます。ドイツで、あえて豚カツを食べたいときは、シュバイネ(豚)シュニッツェルになるみたいです。

ちなみに、イタリアのミラノに同様の料理があり、これはカットレットと呼ぶようです。いあわゆるカツレツですね。

日本でも、「紙カツ」と称した薄いカツが東京駅地下のニュートーキョーにある。薄く叩いてあるので、軽い触感で、ビールのツマミにお勧めです。